ごあいさつ

ごあいさつ

 

支部長 鷹栖秀博

 第20回神奈川おもと作品展へようこそおいでいただきました。ありがとうございます。

 本来は、大船市 日比谷花壇大船フラワーセンターにて開催の予定でしたが、コロナ禍の影響により、神奈川県支部サイトにて写真による作品展となりました。作品展そのものの中止も考えましたが、会員の日頃の培養した成果を公開できない事はとても忍びなく、このような形式での開催となりました。現物ではありませんが、会員の力作を心ゆくまでご堪能いただければ幸甚に存じます。

 また、当支部は将来のおもと界を担っていただける人材育成にも目を向け、茅ヶ崎市の平和学園小学校様と児童によるおもと栽培を取り組み始めました。今回は昨年植付けた教職員の皆様の作品をご覧いただけます。児童のみなさんの植付けは来年度からの予定です。じっくりと腰を据えて取り組み将来に亘っての人材育成をしてまいります。

 さらには、過去の作品展においての「植付け体験」をされた方へのアフターフォローもおこなっております。今回は実会場での展示会がないため、作品展出品の撮影会場にて、植替えの支援をおこないました。単に植えておしまいではなく、1本のおもとも大切にしてまいります。

 先がなかなか見通せないコロナ禍ですが、来年は実会場での作品展が開催できるよう、会員一同さらに培養研究に邁進してまいります。

 最後になりましたが作品展開催にあたり、神奈川県、横浜市、鎌倉市、公益財団法人横浜市緑の協会、公益社団法人日本おもと協会、日本おもと業者組合、おもと専門店の田哲園、中村園、大斑園、宝生園の各団体様・専門店様には多大なるご支援ご協力を賜りましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


神奈川県の万年青は安泰です

 

顧問 小倉重昌

  第20回神奈川おもと作品展が形式は違えども開催できましたこと、大変うれしく思っております。

 神奈川県支部は創立から20年が経過しました。その間おもと愛好者が全国的に激減する中、我が支部会員数は増加しております。歴代からの役員や会員各位のご尽力の賜物であり厚く御礼申し上げます。

 さらに若手の会員さんが増えていることは将来を見据えた上でも非常に喜ばしいことであります。江戸時代徳川家康から脈々と続いているおもと培養は絶やすことなく先々まで続けていくことが大切です。そのために作品展毎に開催される植付け体験や小学校での栽培など広く鷹栖支部長、石橋事務長が先頭に立って、川本さん、笹村さん等が展開されております。

 おもとは辛抱草とも言われ、数年かけてじっくり培養していくものでありますが、それに携わる人材育成、これまた辛抱であります。この方針で進めていけば将来は安泰であると確信しております。

 自身で楽しむことが基本でありますが、その趣味を同じくする仲間との交流も大切であります。神奈川県支部は20年間この仲間との交流を大切にしながら、山崎さん、佐藤さん、中尾さん等々、次世代にもつなげる努力をしていただいております。

 コロナ禍により思うような活動が儘ならない中でありますが、このように立派な作品展の開催ができましたことに深く感謝申し上げます。

 神奈川県支部の益々の発展と皆様のおもとの上作を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 ありがとうございました。


ごあいさつ

 

顧問 三浦 喜代治

 公益社団法人日本おもと協会神奈川県支部、創立20周年の節目の年にあたり一言思い出深き事を申し上げます。

 本年は申す迄もなく新型コロナウイルス感染防止に伴い各種団体のイベントは尽く縮小または中止となり大きな痛手の年ともいえると思います。

 さて、おもと神奈川県支部創設から早や20周年を迎える事になりまして創立 初代支部長に小倉重昌氏、平成19年からは三浦喜代治が継承し、平成31年から鷹栖秀博氏に引き継ぎました。今年は公益社団法人日本おもと協会傘下、各組織支部におかれましてはコロナ感染防止に伴い創意工夫の名品展になるのではと推測されます。

 振り返ると私がおもとの趣味に身を投じましたのは昭和47年(1972)頃ですが、当時は支部組織もなく趣味者同士で「お棚見学」それに伴うおもとの「セリ交換会」に出向き買い求め、楽しさに思いを深めました。はじめた頃は大葉系が主流でした。その後品種改良が進み多種多様で楽しみも一段と深まりましたが、その反面趣味者の高齢化により会員の減少、新加入会員も少なく会の運営に苦悩されているのが現実の状況にあるのではないかと思います。

 神奈川県支部の皆さんは、一人一人が新入会員の拡張を目指して努力され準会員の増加また、新たに学校法人平和学園 平和学園小学校の児童・教職員の皆さん方が古典植物研究の一環としておもとを取り上げていただき培養をはじめ教材として展開しており、萬界の将来を担う人材育成にも寄与されております。

 これからも会員一丸となって会の発展に努力されることを期待申し上げ、私のご挨拶といたします。


趣味のおもと

 

参与 山崎晃宏

 (公社)日本おもと協会神奈川県支部設立20周年、誠におめでとうございます。

 さて、私は50年間おもとを趣味として今日まですごして来ました。「日月星」を培養したのが最初でした。当初業者の所に行き買い求めたのが縞甲であり、次は大葉と千代田、獅子でした。現在は羅紗に力を入れております。

 培養している内に50年を過ぎ業者と私の趣味が合い1本2本と増え、自分の希望する物が入り、新しい物が棚に並んだ時は培養する楽しみが何とも言えない喜びです。

 1年2年と本芸があらわれて来た時、言葉では言い表わせない喜びを感じました。神奈川県支部の皆様との交流も楽しく勉強になりました。

 いつまでもこの支部が長く続きます事、そして神奈川県支部の発展を希望します。


おもと作品展に寄せて

 

2020年11月1日

平和学園小学校 校長 佐藤 陽明 先生

 おもと作品展開催おめでとうございます。

 平和学園小学校教職員もおもと作品展に参加させていただき感謝しております。おもとは人の豊かな愛情と快適な環境と自然の恵みで、観る人の心に響く作品となり感動を与えます。おもとを育てる人がわかる作品展の開催、お祝い申し上げます。

 私たち平和学園小学校教職員は神奈川県でおもとを育てる皆さまの研修を受け、その後、お手数ばかりおかけしただけで、自分の作品とは恐れ多く言えません。しかし、今回の作品の中にはクラスの中・児童の中で育った幸せ者のおもともいます。子どもたちの愛情や声掛けで育ったおもともいます。探してみていただければ幸いです。

 来年度はいよいよ平和学園小学校児童がおもとを育てる年となります。

『児童と共に育つおもと』、考えただけでもワクワクします。

皆さんどうぞ、よろしくお願い申し上げます。


祝 辞

 

公益社団法人 日本おもと協会

会長 福島偉人 様