◎山雅の松

作出年度:昭和41年

作出者:入野健三(東京都)

命名者:萩原恒敏(山形県)

登録年度:平成13年

登録者:山口俊行(茨城県)杉本重雄(埼玉県)

・「千代田の松」紺覆輪が純白に変化したもの。原木の「千代田の松」と葉芸は同一で、高い甲竜を中央部に現し、剣葉、雅糸竜を現す。元来、斑の白さは鮮明で純白に近いものであるため、雅糸竜もまた白く輝きを持つ色になる。紺性は特に強く、白とのコントラストは鮮やかである。

 性質は弱め、斑があまりにも明るいという長所を持つ反面、緑の部分が極度に少ないハンディキャップを背負う。親木に近づくに従い一層白が強くなる。乾燥した風には弱く、春先には要注意。採光は若干弱めだが、施肥は原木と同様、少々強めが良い。

 (日本おもと業者組合 編著 「おもと360種の特徴と育て方」より出典)